<ママ特派員・サポーターから>

 ママ特派員の平井亜美さんは、看護師として働く傍ら、アーユルヴェーダ、漢方、アスリートフードマイスターなどの知識を組み合わせて、陸上を頑張る高校生の息子さんをサポートしています。今回はアーユルヴェーダの考え方を取り入れた食事の工夫を紹介します。

苦さを抑える工夫で食べやすく

 我が家の息子は夏になると暑さや練習疲れで食欲が減退し、体作りをしたいのに思うようにいかないと言います。同じような方も少なくないのではないでしょうか。それは、季節や年齢が影響しているかもしれません。

 私が取り入れているアーユルヴェーダは、5千年もの歴史を持つインド、スリランカの伝統療法です。アーユルヴェーダでは、季節や年齢に応じた食材を摂ることが良い体調につながると考えられています。

 今回はこれからの季節、息子くらいの年齢のお子さんになるべく摂ってほしい食材、ゴーヤーを使ったチャンプルーを紹介します。

 ゴーヤーは苦くて苦手というお子さんも多いと思いますが、油をしっかり行き渡らせて、よく冷やすことでぐっと食べやすくなります。面倒な豆腐の水きりも、厚揚げを使うことで不要に。さらにサラダチキンも活用した時短のレシピです。

<時短&苦さ抑えめゴーヤーチャンプルー>

調理時間:30分
材料:3~4人分
ゴーヤー…1本
サラダチキン…1枚
厚揚げ…1丁
卵…1個
酒…大さじ1
塩…小さじ1
オリーブ油…適量
かつお節…2g

作り方
①ゴーヤーは両端を切り落とし、縦半分に切る。

②スプーンで種とワタをしっかりえぐり取り、薄切りにする。

苦みを抑えるためにワタはしっかり取り除く

③オリーブ油を熱したフライパンで②を30秒炒め、全体に油を行き渡らせる。

油をしっかり行き渡らせることも苦みを抑えるコツ

④氷水をはったボウルの上にボウルを重ね、③のゴーヤーを入れて冷やす。

炒めてからしっかり冷やすことでさらに食べやすく

⑤厚揚げとサラダチキンを好みの大きさに切る。

厚揚げを使えば、豆腐の水切りの手間が省ける

⑥卵、厚揚げ、サラダチキン、④のゴーヤーの順に炒める。酒、塩で味を調え、かつお節を混ぜて器に盛る。

【ママ特派員=北海道在住・平井亜美】