<ママ特派員・サポーターから>

 今年の初練習の際、子どもが所属するサッカーチームへの差し入れとして「どら焼き」を作りました。

セロファンの袋で乾燥を防ぎます

 このどら焼きの皮には白玉粉を入れています。白玉粉はもち米を水に浸したものを挽き、沈殿した粉を乾燥させ粒にしたものです。粉の粒子が細かいので、調理をすると舌触りが良く、なめらかな餅ができます。

 元がもち米で消化吸収がよいため、運動後の補食作りでよく利用していますが、今回はどら焼きの皮に加えてみました。卵を泡立てて生地に混ぜ込むため、もっちりしつつも歯切れのよい食感で食べやすくなりました。

 ホットプレートを使うと一度にたくさん焼け、仕上りの色も一定できれいにできあがります。焼いた皮は水分が飛びやすいので、必ずラップなどをかけて乾燥を防いでください。

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 生地には油脂を加えていないので、あんこにバターを少し混ぜて挟みました。差し入れの時は、冷めてから大きさに合わせたセロハンの袋に入れると、皮がかたくなってしまうのを防ぐことができます。

 今年の抱負を胸に、新たな気持ちで競技に向かう子どもたち。戌年は勤勉で努力の年なのだそうです。まさに日々の練習をがんばるジュニアアスリートたちに通じる年と言えるかもしれません。

<どら焼き>
調理時間:60分
材料:直径7センチ程度のどら焼き10個分
薄力粉…100g
卵…2個
白玉粉…50g
水…60~80g
ブラウンシュガー、てんさい糖など…40g
みりん…小さじ3
しょうゆ…小さじ1
ベーキングパウダー…小さじ1
市販の練りあん…250~300g
バター…適量

作り方
①卵は割りほぐし、砂糖を加えてハンドミキサーなどで泡立てる。
②①にみりんとしょうゆを加え混ぜる。
③白玉粉を水でよく溶かし、②に加えてざっと混ぜる。
④薄力粉とベーキングパウダー(または重曹)をふるいながら③に入れ、ヘラでさっくりと混ぜる。
⑤180℃に熱したホットプレート(またはフライパン)に生地を丸く流して焼く。きれいな焼き色がついたら返し、裏面をさっと焼く(裏面は表よりも焼き時間は短めでOK)。
⑥焼けた皮にはラップなどをかけて乾燥を防ぐ。
⑦練りあんに室温でやわらかくしたバター適量を混ぜ、2枚の皮で挟む。

稲葉祐紀子(神奈川県藤沢市在住)

教員。
食事を通して、心身ともに家族の健康維持をサポートしたいと願うママ。子供たちが取り組む競技は、中学3年生の女子は剣道、ライフセービング、小学3年生の男子はサッカー、ライフセービング。