気温が急に下がり、コンビニエンスストアのレジ前にも、おでんや中華まんなどがおいしそうな湯気を上げて並ぶようになりました。手軽に小腹が満たせるコンビニフードは、学生や若い人にとても人気のようです。学校や練習から帰ってきた子どもたちにも、レンジで温めてすぐに食べられるコンビニ風の補食を作ってみようと思い立ち、ほんのり甘い中華蒸しパンの「花巻」を作ってみました。

 レンジで温め直せばフカフカの蒸したてに戻る花巻は、そのままでも、焼豚やハムなどを挟んでもおいしく食べられます。

さつま揚げの照り焼き風とレタスをサンド

 花巻は中華まんの皮の部分にもなるので、好みのあんを包んで蒸せば、オリジナルの中華まんができます。冷凍常備して、手軽な「おうちコンビニフード」にするのもおすすめです。

<中華蒸しパン「花巻」>
調理時間:約120分
材料:約5×7cm6個分(手のひらサイズの中華まんだと約8個分)
薄力粉…200g
ドライイースト…小さじ1
砂糖(てんさい糖)…大さじ1強
塩…ひとつまみ
練乳(あれば)…大さじ1
ぬるま湯…100ml
ゴマ油…大さじ1

作り方
①材料をボウルに入れて撹拌し、ひとまとまりになるまでこねる。
②生地が約2倍に膨らむまで、ぬれぶきんをかけて発酵させる(暖かい室内で1時間程度)。
③打ち粉をした台に②を出し、めん棒で25cm四方にのばす。
④③の表面にゴマ油(分量外)を薄く塗る。
⑤④をロールケーキのようにクルクル巻き、巻き終わりをつまんでとじる。
⑥⑤を5cm程度の幅に切り分け、それぞれをクッキングシートにのせて、ぬれぶきんをかけて二次発酵させる(20分程度)。
⑦⑥を蒸気の上がった蒸し器で15分蒸す。

※中華まんにするときは、②の生地を個数分に切り分け、それぞれ丸め、のばして中身を包んでとじ、クッキングシートに1つずつのせて二次発酵させる(以後、花巻と同じ)。

蒸したての肉まんは格別です

稲葉祐紀子(神奈川県藤沢市在住)

教員。
食事を通して、心身ともに家族の健康維持をサポートしたいと願うママ。子供たちが取り組む競技は、中学3年生の女子は剣道、ライフセービング、小学3年生の男子はサッカー、ライフセービング。