私はフットサルスクールの理事で、選手の栄養サポートや栄養コーチングを行なっています。トップチームの選手たちを目標に、育成クラスでも栄養改善に取り組んでいる真っ最中です。

 夏場に栄養や休養による内側からのケアがしっかりできていないと、秋口にケガが増えたり、思ったような動きができずに身体が重く、パフォーマンスが下がってしまうことがあります。

 我が家の息子たちもサッカー、フットサルを頑張っていますが、我が家では「おやつタイム」を「補食タイム」に変え、練習前にしっかり栄養をとらせるよう心がけています。

前夜のおかずを活用

 練習前の補食には、なるべく白砂糖のお菓子や脂肪の多いものは控え、おにぎりやフルーツを用意しています。前日の夕食のおかずを取り分けておき、おにぎりの具に活用すれば、栄養豊富な補食が手軽に作れます。

夕食のおかず「豚肉と野菜の甘辛焼き」をおにぎりに。すりゴマも混ぜて香りよく仕上げます

サケを多めに焼き、枝豆と一緒にご飯に混ぜました

 食事を改善することで体も強くなり、冬でも風邪をひきにくくなります。また、疲れにくくなった、一瞬のスピードが増してシュート力が上がったという話も聞きます。

 今すぐにはわからなくても、いつかきっと理解する日が来ると信じ、スポーツを頑張れる身体作り、一生健康で過ごせる身体作りの大切さを、これからも選手や息子たちに伝えていきたいと思います。

原田とも恵(京都府木津川市)

スポーツ栄養コンディショニングアドバイザー、一般社団法人ガットフットサルスクール理事。
関西圏スポーツチームへのセミナー、栄養コーチングなど活動、現役Fリーガーの栄養コンサルティングも。
サッカー、フットサルを頑張る3兄弟(中学1年、小学4年、2年)の母。