静岡県内のJ4クラブによる合同プロジェクト「One Shizuoka Project」の企画の一環で、クラブ対抗のチャレンジマッチ第2弾「料理対決」が24日、開催された。

J1清水エスパルスDF岡崎慎(21)、J2ジュビロ磐田MF宮崎智彦(33)、J3藤枝MYFC・MF杉田真彦(24)、J3アスルクラロ沼津MF菅井拓也(28)が参加。司会進行を藤枝MF松岡亮輔(35)が務め、ゲストに日本スポーツ協会公認栄養士の中野ヤスコ氏を招いた。テレビ会議アプリ「Zoom」を利用して各選手の自宅をつなぎ、対決の模様を同プロジェクトの公式YouTubeチャンネルで配信。冒頭、宮崎は「家族の夕飯になるので頑張ります」と意気込んだ。

料理対決企画に参加した、上列左から栄養士の中野氏、藤枝MF松岡、沼津MF菅井、下列左から清水DF岡崎、藤枝MF杉田、磐田MF宮崎(テレビ会議アプリZoomより)

挑戦した料理は「サバ缶の天津チャーハン風」。中野氏から手ほどきを受けながら、選手たちは腕をふるった。リモートでの料理に戸惑いながらも、約1時間半で完成。岡崎が「こんなにオシャレな料理を作ったことなかったので、勉強になりました」と話せば、試食した菅井は「彩りも鮮やかで、卵もふわふわでおいしいです」と白い歯を見せた。

選手の家庭的な姿を垣間見られた料理対決を視聴者も楽しんだ。「皆さん手際が良いですね」、「松岡選手の司会力がすごい」などと、コメントが寄せられた。

4選手とも見栄え良く課題メニューを仕上げたが、中野氏の裁定で、苦手な食材を克服した藤枝の杉田が優勝に輝いた。「サバと椎茸が苦手な僕でも食べられました。最高です」と喜んだ。【古地真隆】

(2020年5月24日、ニッカンスポーツ・コム掲載)