ソフトバンクのドラフト1位佐藤直樹外野手(21=JR西日本)が5日、実戦形式の練習が始まる6日からの第2クール以降のアピールを誓った。

新人選手の1日体験で、手作りの特性ハンバーガーを食べるドラフト1位の佐藤(撮影・菊川光一)
新人選手の1日体験で、手作りの特性ハンバーガーを食べるドラフト1位の佐藤(撮影・菊川光一)

初キャンプの第1クールを終え「体はしんどいですけど、いい緊張感の中でやれた」。あらためて「今年の目標は開幕1軍です。キャンプでしっかりアピールしていきたい」と気合を入れた。次クールではシートノックやシート打撃が入ってくることに「足や肩がアピールポイント。シートノックでアピールしたい」と意気込んだ。

新人選手の1日体験で、手作りハンバーガーを手にジャンプする左から小林珠維、海野隆司、佐藤直樹、津森宥紀、柳町達 (撮影・菊川光一)
新人選手の1日体験で、手作りハンバーガーを手にジャンプする左から小林珠維、海野隆司、佐藤直樹、津森宥紀、柳町達 (撮影・菊川光一)

キャンプ最初の休日となったこの日は、佐藤を含む新人選手たちが宮崎牛を使ったハンバーガー作りを体験した。普段料理をしないという佐藤は「ハンバーグをちょっと焼きすぎました」と悪戦苦闘しながら「普段できないことをさせてもらって、貴重な楽しい時間になりました。ジューシーでおいしかったです」と心身ともにリフレッシュしていた。

新人選手の1日体験で、手作りの特性ハンバーガーを手にジャンプするドラフト1位の佐藤 (撮影・菊川光一)
新人選手の1日体験で、手作りの特性ハンバーガーを手にジャンプするドラフト1位の佐藤 (撮影・菊川光一)

(2020年2月5日、ニッカンスポーツ・コム掲載)