東レアローズの石川真佑選手は、昨年のバレーボール女子ワールドカップで日本代表に抜擢された19歳の新戦力。男子代表のエース石川祐希(24)を兄に持ち、兄妹で東京オリンピック出場を目指すアタッカーに、食事で気を付けていることを聞きました。【聞き手・中西美雁】

食事について話をする石川真佑

-2019年は海外遠征が多かったが、食事の面で苦労はあったか

石川 やっぱり日本とご飯が違うので、そこは少し苦労しました。

-嫌いな食べ物は

石川 苦手なものは海鮮系です。魚、特に生ものがダメで、お寿司が好きじゃないんです。みんなが「おいしいよ」と言いますし、栄養の面からも食べられるようになりたいと思って頑張って食べてみましたけど、やっぱり無理でした(笑)。でも、生じゃない魚は、できるだけ食べるようにしています。

-子どもの頃はたくさん食べる子だった?

石川 魚以外は、好き嫌いはあまりありませんでした。野菜も大丈夫。牛乳も普通に飲んでいました。

-おふくろの味は

石川 あんまりそういうのはないですね…。小学校の頃は、お母さんは仕事で帰りが遅くて、おじいちゃんとおばあちゃんがずっと一緒で、食事を作ってくれていました。お母さんが作ってくれたお弁当では、そぼろご飯が好きでした。

-料理は自分でする?

石川 いえ、しません(笑)

-ジュニアアスリートに食についてのアドバイスを

石川 子どもの頃は特に気にしていなかったのですが、高校に入って、体脂肪率などの計測もあったので、食べるものを気にし始めました。それで、コンビニなどで売っているお菓子やインスタント食品はあまり食べなくなりました。そこはすごく意識するようになりましたね。甘いものだったら、和菓子、あんこの方が(脂質の面などで)アスリートにはいいと教わったので、そういうものを食べていましたが、今はその辺が緩んでると思うので、また引き締めようと思います。どうしても中高生の頃はお菓子が食べたくなると思いますが、そういうときは和菓子がおすすめです!

◆石川真佑(いしかわ・まゆ) 2000年5月14日生まれ、愛知県出身。下北沢成徳-東レアローズ。ポジションはアウトサイドヒッター。2019年U-20世界大会で優勝し、MVPとベストアウトサイドヒッターを受賞。アジア選手権シニアBチームとして優勝しMVP。昨年のワールドカップでは日本代表に選ばれ、活躍した。173cm。尊敬する人は兄。