食事の最中にスマートフォンをいじるなど、何かをしながら食べる“ながら食べ”をついしてしまうという人も多いのでは? 10~20代の半数以上が、ながら食べをする頻度が昨年よりも「増えた」と回答しています。

マルハニチロが15~59歳の男女1000人を対象に実施した調査の結果を発表しました。

家族と同居しているのに1人で食事をする“孤食”は心身の健康に悪影響をおよぼす恐れがあるとされますが、今回の調査で、同居家族がいながら1人で食事をする頻度が「ほぼ毎日」と回答したのは22.4%と、5人に1人の割合でした。

マルハニチロ調べ
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また、孤食の頻度が直近1年間で「増えた」という人は56.5%で、「減った」(43.5%)を上回りました。

マルハニチロ調べ
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“ながら食べ”については、「まったくない」(36.9%)が最も高くなりましたが、次いで高かったのは「ほぼ毎日」で27.7%でした。世代別にみると、「まったくない」と回答した人の割合は若い世代ほど低く、10代では27.5%でした。

また、“ながら食べ”の頻度が直近1年間で「増えた」という人は49.6%、「減った」人は50.4%と、拮抗する結果になりました。世代別にみると、「増えた」と回答した人の割合は若い世代ほど高く、10代(66.5%)と20代(52.5%)では半数以上となりました。

マルハニチロ調べ
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食事を純粋に楽しむことよりも、何かを一緒にしながら食事を効率よく済ますことを意識している若者が増えているのかもしれません。しかし“ながら食べ”は食べ過ぎを招いたり、満腹感を得られないことで太る原因になると指摘する声もあるので、注意しましょう。