<高校女子サッカー選手の食事(2)>

全日本高校女子サッカー選手権大会は来年1月3日から兵庫県内(三木総合防災公園ほか)で行われる。92年度の第1回大会で初代女王に輝いてから、28年連続28度目の出場となる聖和学園(宮城、東北第2代表)は、今年3月に学校敷地内に女子寮が完成。近年流行の職住近接ならぬ「学住食蹴近接」効果で、01年以来18年ぶり4度目の優勝を狙う。

元気いっぱいの聖和学園女子サッカー部の選手たち(撮影・野上伸悟)

同じ宮城県内の常盤木学園とともに、高校女子サッカー界を引っ張ってきた名門が、変革の時を迎えた。85年の創部以来「美しく、しなやかに」をテーマに掲げ、高い個人技とパスを主体とした華麗なサッカーはそのままに、最高の環境のもと新たなステージを目指す。昨年から専用グラウンドが土から人工芝になったのに続き、今年3月に待望の女子寮「修磨館」が完成した。

次のページ絶大な「学住食蹴近接」効果