最速158キロ右腕の西武平良海馬投手が、さらなるスケールアップを図る。宮崎・南郷での秋季キャンプでは、ウエートトレーニングの負荷を上げ、食事も増量中。

ブルペン投球をする西武平良(撮影・栗田成芳)

気づけば、シーズン中の96キロから4キロ以上アップし、体重が100キロを超えた。「力がついたな、って思いました。威力のある球を投げていきたいので、体重を増やしている。今は体重管理をしながら、ベストのところを探っています」と19歳にして風格を漂わせる。

ブルペン投球を終え、西武森(左)と話す平良(撮影・栗田成芳)

サイズアップと同時に、新球習得にも取り組む。ブルペンでは、全投球の半分近い20球でチェンジアップを試投。「シーズンでは使い物にならなかった。投げる変化球がなくて、真っすぐを投げて打たれるという場面もあったので。チェンジアップが加われば、幅も広がる」と手応えを得た。受けた森も「球自体は、全部の球種、いい。あとはしっかり投げきれるかどうか」と課題と同時に伸びしろを感じ取っていた。

(2019年11月8日、ニッカンスポーツ・コム掲載)