健康や美容への意識が高く、栄養や成分を意識的に摂取している女性の多くは、栄養ドリンクやサプリメントなどよりも食材そのものから摂りたいと考えていることが、アスマークの調査でわかりました。

調査対象となった20代~60代の女性500人が、普段から意識して摂取している成分は「食物繊維」「乳酸菌」「ビタミンC」「カルシウム」が上位。いずれも50代、60代で特に高く、年齢が上がるほど意識する成分が増える傾向が見られました。

Q.普段から意識して摂取している成分は?(アスマーク調べ)
Q.普段から意識して摂取している成分は?(アスマーク調べ)

成分摂取の形態として理想的なものは、「野菜や果物など食材そのもの」と回答した人が約9割。次いで「清涼飲料水」が4割で、栄養ドリンクやサプリメントは各2割でした。食材そのものから摂りたい人は特に30代の割合が高くなっており、美容や健康への意識が高まる世代であることがうかがえます。また、60代は栄養ドリンクやサプリメントなどで摂取したいという割合がほかの年代よりも低く、補助食に対してネガティブな印象を抱いていることがうかがえる結果となりました。

Q.成分摂取の形態として理想的なものは?(アスマーク調べ)
Q.成分摂取の形態として理想的なものは?(アスマーク調べ)