<高校野球東東京大会:関東第一9-1日大豊山>◇25日◇準々決勝◇神宮球場

日大豊山はリベンジはならなかった。昨夏、5回戦で敗れた関東第一にコールド負け。

関東第一対日大豊山 先発し力投する日大豊山・瀬崎(撮影・加藤理沙)
関東第一対日大豊山 先発し力投する日大豊山・瀬崎(撮影・加藤理沙)

エース瀬崎絢投手(3年)は1回、先頭打者本塁打を浴びるなど7失点で降板した。

瀬崎は「相手は内角球にも逃げずに向かって来た。後半、疲れて弱気になってしまった」と話した。朝は父親斐(あきら)さん手づくりのオムライスを食べて出陣した。小学校時代から試合日に行う「恒例行事」も、勝利にはつながらなかった。

(2019年7月25日、ニッカンスポーツ・コム掲載)