新元号の発表も目前となり、平成はいよいよ4月末日に終わりを迎えます。平成最後に食べたいお寿司のネタについてマルハニチロが発表した調査結果では、1位は定番人気の「マグロ(大トロ)」でしたが、平成の次の時代に最初に食べたいネタは「サーモン」が1位となりました。

この調査は、月に1回以上回転寿司店を利用する15~59歳の男女3000人を対象に実施されました。

回転寿司店で最初に食べることが多いネタは、1位「サーモン」、2位「マグロ(赤身)」、3位「マグロ(中トロ)」、4位「ハマチ・ブリ」、5位「えんがわ」の順。男女別にみると、ともに1位のサーモンは男性15.2%に対し、女性28.2%と、女性人気の方が高くなっています。

シメ(最後)に食べることが多いネタは1位「サーモン」、2位「玉子」、3位「マグロ(中トロ)」、4位「マグロ(赤身)」、5位「エビ」となりました。男女別にみると、男性は1位から4位まで全体の順位と同じでしたが、女性は1位のサーモン以外は、2位「エビ」、3位「イクラ」、4位「ネギトロ」、5位「えんがわ」と、男性とは好みが大きく異なっていることがわかりました。

また、平成最後に食べたいネタについては、1位「マグロ(大トロ)」、2位「サーモン」、3位「マグロ(中トロ)」、4位「マグロ(赤身)」、5位「ウニ」の順。一方、平成の次の時代に最初に食べたいネタは、1位「サーモン」、2位「マグロ(大トロ)」、3位「マグロ(中トロ)」、4位「マグロ(赤身)」、5位「ハマチ・ブリ」となりました。