<ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウエスト2019(3)>

米アナハイムで5日から4日間にわたって開催された「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウエスト」の現地レポート第3回は「ソーダ水」についてです。

最近では、職人が作る本格志向の炭酸飲料「クラフトソーダ」がジワジワとブームになっていますが、ゼロシュガーのコカ・コーラが発売されるなど、炭酸ドリンクの世界も「オーガニック」「ゼロカロリー」「ゼロシュガー」といったキーワードが主流です。今エキスポでも原材料にこだわり、よりヘルシーな飲み物を打ち出す企業が多く出展していました。

オーガニックソーダ

エナジードリンクで有名なレッドブルが紹介したのは、カフェインを含まないオーガニック系炭酸飲料「オーガニックシリーズ」(シンプリーコーラはカフェイン含む)。豪州で2017年に発売されたエナジードリンクではないレッドブル、シンプリーコーラ、ジンジャーエール、ビターレモン、トニックウオーターの4種類が、満を持してアメリカでも発売されました。すべて米国農務省(USDA)のオーガニック認定を受けている商品です。

レッドブルが発売したオーガニックシリーズ

例えば、ビターレモンの原材料は有機レモン果汁やライム、香辛料、有機砂糖。シンプリーコーラは有機カラメルシロップや有機レモン、ジンジャーやシナモンに加え、コーヒー豆から抽出したカフェイン、コーラナッツ、ガランガなど全て天然素材を使用しており、1缶250mlあたり97.5kcalと低カロリーに抑えています。

ゼロカロリーソーダ

2007年に地元ロサンゼルスで創業した飲料メーカー、ゼビアは、人工甘味料を一切使わないゼロカロリーのソーダ14種類をアピールしていました。コーラ、クリームソーダ、オレンジ、グレープなど全ての風味で植物性の天然甘味料を使用し、人工着色料なども不使用。そのほか、砂糖不使用のゼロカロリーエナジードリンク2種類も販売しています。

人工の甘味料、着色料不使用のゼビアのゼロカロリーソーダ

植物由来のスパークリングエナジーウオーター

100%オーガニックのカフェインを使用したエナジー炭酸水「ゾラ」。ブラッドオレンジ、ブラックベリー&キュウリ、レモンライム、ピンクグレープフルーツの4種類があり、いずれも砂糖は使っておらず、1缶355mlあたりのカロリーはわずか10kcal。ビタミンC、ビタミンEも含まれており、健康的にすっきりリフレッシュしたい時に最適です。

100%オーガニックのカフェインを使用したエナジー炭酸水「ゾラ」

【ロサンゼルス=千歳香奈子通信員】