今や日本人の「国民食」ともいわれるカレーは、ジュニアアスリートにも人気のメニュー。マイボイスコムの調査では、対象者の8割弱が「月1回以上」食べていたが、過去の調査と比べると減少傾向にあることがわかった。

マイボイスコム調べ

この調査は10代~70代の男女1万516人を対象に実施された。

カレーを食べる頻度は「月に2~3回程度」(34.1%)「月に1回程度」(30.0%)が特に多く、「週に1回以上」食べる人は13.6%だった。全体の77.7%が「月1回以上」食べていた。

しかし2011年8月に実施された調査では「月1回以上」が87.2%で、以来、比率は年々減少している。特に「月に2~3回程度」の減少が顕著で、11年の43.5%から9.4%ダウン。代わって増加したのが「2~3カ月に1回程度」で、11年には9.6%だったが、今回は14.2%となった。また「カレーは食べない」という人も、11年の1.0%から3.6%と3倍強に増加した。

男女別では、男性では週1回以上食べる人が2割弱で、女性より高かった。女性の10代、20代はほかの層より食べる頻度が低い傾向が見られた。

カレーの色や味わいを高めるスパイス

食べるカレーのタイプで最も多かったのは、スパイスやルウなどを使って作る「自宅で作ったカレー」が80.7%。「レトルトカレー(パウチ入り)」は49.8%、「外食」が26.8%だった。カレーを週1回以上食べる人では「レトルトカレー(パウチ入り)」の比率がやや高かった。

「自宅で作ったカレー」を食べる人も減少傾向にあり、85.7%だった2013年の調査時から5%ダウン。一方で「レトルトカレー」「外食」は増加しており、レトルトカレーは13年調査時の45.3%から4.5%増となった。

カレーに使われるガラムマサラやクミンなどのスパイスは、香りによる食欲増進のほかにも、辛味で発汗させて体温を下げたり、胃腸を整える働きもある。また豚肉にはアスリートに大切なタンパク質やビタミンB1を多く含んでいる。特に赤身の豚ヒレ肉やロース肉、モモ肉に多いので、試合前にはこれらの食材とスパイスを使ったカレーを作ってみてはいかがだろうか。