Jリーガーが世界の子どもたちに給食を届ける。アスリート中心の寄付団体「スプーンファウンデーション」の発足会見が4日に都内で行われ、活動の中心となっている浦和レッズFW李忠成(31)らが出席。ホームページを通じ選手やファンから募金を集め世界食糧計画(WFP)に寄付し、当面は給食として発展途上国などの子どもに送られる。

会見に出席した、左から長沢、梅崎、関根、李、遠藤、宇賀神、柏木(撮影/岡崎悠利)

 李が昨夏から社会貢献活動の道を探る中、今回団体の代表理事に就いた、前国連大使の吉川元偉氏らと出会い、実現にこぎつけた。活動初日となったこの日は昨年のルヴァン杯決勝のMVP賞金100万円を寄付。今後ゴールごとの寄付を決めている李は「給食という形で途上国の子どもたちの未来を切り開くことができたら」と語った。すでにJ1クラブに所属する100人の選手が活動に賛同しているという。

(2017年4月5日付日刊スポーツ紙面掲載)