故郷の馬肉で肉体強化!? 熊本出身の阪神岩貞祐太投手(25)が10日、オフに大好物の馬肉を食べまくる考えを明かした。

鳴尾浜球場での練習を終え、笑顔で引き揚げる岩貞祐太(撮影・奥田泰也)

 鳴尾浜で行われた秋季練習に参加した左腕は「(普段から)めちゃくちゃ食べます。他県の人に比べたら確実に食べていると思います」と馬肉LOVEを告白。「(帰省したら)自分で買いに行きます」と明かした。

 自身初の10勝(9敗)を挙げた今季は25試合に登板して2完封をマーク。ただ、夏場は試合序盤でマウンドを降りる場面も目立ち、シーズンのイニング数は158回1/3だった。岩貞は「もちろん、すべて今年以上の数字を目指す。必然的にイニング数も」と、目標を設定。区切りの200イニングに到達するためには肉体強化とスタミナ向上は不可欠だ。

馬肉

 馬肉は高タンパクで低カロリー。効率良く高い栄養を吸収できることで注目されている。岩貞は今でも実家の近くにある馬肉の名店「菅乃屋」の詰め合わせセットを家族から送ってもらっている。帰省する機会も多いオフは、パワーの源が身近にある。馬力をつけて、ペナント争いというレースのけん引役に-。ニンジンをぶら下げなくても、鼻息は荒い。【桝井聡】

馬肉

 桜肉ともいう。タンパク質20.1%、脂質2.5%で他の食肉に比べて脂質が少ない。日本では料理として桜鍋、馬刺(ばさし)と呼ぶ刺し身が主流。熊本、長野などは古くから馬肉文化が根付いている。

(2016年10月11日付日刊スポーツ大阪版紙面から)