食事やトレーニングなどアスリート自身も知識をつけ、情報があふれている現在、実験データや症例などエビデンス(根拠)に基づいた医科学サポートが必須です。「経験」や「勘」だけでは対応できません。そのためには特に英語論文の読解スキル、利用スキルが必要ですが、自信のない方もいるかもしれません。

このたび、アスレシピでコラムを執筆した管理栄養士・博士(スポーツ健康科学)の新生暁子さんら順天堂大学スポーツ健康科学部の卒業生有志が運営しているすぽべんが、「いまさら聞けない論文の読み方」と題した公開セミナー(オンライン)を企画。3回セットの講座で、英語論文ってどう読むの? 質の良い論文ってどんなもの? といったいまさら聞けない日頃の疑問や悩みを解決し、エビデンスベースドな医科学サポートに不可欠な論文の読解・利用スキルを高めることを目的としています。

第1回の「ピヨピヨ研究者のための “世界一おせっかい” な論文読み解き術」は10月30日午後7時~9時(2000円、定員100人)に開催します。講師は、東京歯科大学精神科准教授・市川総合病院精神科部長の宗未来(そう・みらい)氏です。

詳細と申し込みはコチラ(https://www.spoben.com/paidseminar)まで。