<ママ特派員・サポーターから>

夏の太陽を浴びて育った夏野菜は、ツヤツヤピカピカでとてもキレイですね。

旬の野菜はどのように料理してもおいしいのですが、揚げびたしにするとアレンジがきき、冷やしてもおいしいので夏によく作ります。少しずつ残った野菜も使ってしまえます。

揚げ野菜の中でもナスはとてもおいしいですが、スポンジのように油を吸ってしまうのが気になりませんか? 我が家ではひと手間加えて油をカットしています。

夏野菜の揚げびたし

夏野菜の揚げびたし

材料(すべて適量)
好みの野菜やキノコ類
めんつゆ
おろしショウガ

揚げ油

作り方
❶めんつゆは薄めの天つゆぐらいに希釈し、おろしショウガを加える。
❷好みの野菜やキノコ類は食べやすく切る。シシトウやオクラなどは、破裂しないように切り込みを入れる。
❸ナスに塩を振って10分ほど置き、水が出てきたらさっと洗って水けを拭き取る。

塩をまぶすことで表面の水分が抜け、油を吸いにくくなる
塩をまぶすことで表面の水分が抜け、油を吸いにくくなる

❹油を温め、カボチャ、ゴボウ、イモ類など火が通りにくいものは低温から入れて、時間をかけて揚げる。火が通りやすいナスやピーマンなどは、高温でさっと揚げる。
❺揚げた野菜をキッチンペーパーに取り、油をきって①のつゆに浸す。

※切ったナスに塩をまぶすことで表面の水分が抜け、油を吸いにくくなります。
※冷蔵庫で2~3日保存できます。
※そうめん、豆腐、肉、生野菜などと合わせてもおいしくいただけます。

【ママ特派員=福岡県在住・松尾光恵】