<ママ特派員・サポーターから>

今月からママ特派員に加わった、依田和子さんのレポートです。

食事を気をつけるようになりケガが減った

ゴールデンウイークといえば、インハイの時期です。

どのスポーツもそうですが、練習したことがすぐに結果としては表れません。どれだけ練習してきたか、自信を持って大会に臨める準備ができているかという、日々の積み重ねだと思います。

食事も同じで、日常の食事から摂る栄養素が一番大事だと思っています。その上で、大会前にエネルギーになるものや、腹持ちが良く、なおかつ消化が良いものなどの工夫を入れるべきだと考えています。

我が家には、大学1年、高校2年、中学2年の娘がいます。長女が中学1年の頃から、独学で食事に気をつけるようになりました。バスケと陸上の兼部でハードな生活を送っていましたが、食事に気をつけるようになってから急にタイムが伸び始め、ケガも少なかったです。

現在、長女と次女は寮生活をしています。私は1週間分のお弁当用に、週末におかずをまとめて作り、持たせています。

写真は今週の作り置きです。

寮でまとめて冷凍し、毎日1つずつ出してレンジで温め、1つのお弁当にしています。毎週6品は作り、それを6日分持たせているので毎日同じお弁当になってしまいますが、娘たちはそれでも学食や買った冷凍食品よりこちらの方が良いと言ってくれています。

<今週のメニュー>
・大学イモ
・ブロッコリーのチーズ肉巻き
・ネギ塩豚炒め
・小松菜のみそマヨあえ
・オクラのおかかあえ
・エノキのペペロンチーノ
・サケの塩焼き

これをしていなかった時はケガが多かったのですが、しっかりやり始めてから、またケガもしなくなり、調子も上がったようです。

パフォーマンスを最大限発揮するために、体のメンテナンスとともに、食事から栄養をしっかり摂ることも大切にしてほしいと思います。

【ママ特派員=静岡県在住・依田和子】