<ママ特派員・サポーターから>

 ママ特派員の泊亨子さんは、昨年度に実施したアスレシピセミナー「アスリートの食事講座」に参加、学んだことを家庭で実践し、食事の大切さを再確認したそうです。

アスリートのための食事ってどんなもの?

 昨年から今年にかけて、アスレシピセミナー「アスリートの食事講座」を3回受講しました。我が家の息子は部活で野球を頑張っています。量はしっかり食べることができるのですが、体脂肪の高さが気になっていました。

 第1回の基礎編では「食事の基本」を学びました。アスリートの食事では、基本となる6品目(主食、副菜、汁物、主菜、乳製品、果物)を整え、5大栄養素を過不足なく摂ることが大切とのこと。食事は薬ではないのですぐには変化が出ませんが、継続すれば必ず体は変化するという講義を聞き、実践してみようと思いました。まずは、日々の食事に基本の6品目を揃えるところからのスタートでした。

基本の6品目を意識したビビンバ丼の献立
基本の6品目を意識したビビンバ丼の献立

 11月の第2回は、実践編前編としてワークショップ形式でした。講師の話を聞くだけではなく、参加者でグループを作り、基本の6品目を毎日継続するためにそれぞれがしている工夫点を出し合いました。

 私の班では、具だくさんの汁物を多めに作っているという方がいました。私もさっそく取り入れ、タンパク質と何種類もの野菜を入れて、鍋いっぱいに作り始めました。和風、洋風、中華風と味つけに変化をつけたり、途中からトマト味やポタージュにしたりと、飽きないための工夫も欠かせません。朝、温かい物を摂ると睡眠時に下がった体温が上がり、体が目覚めるそうです。朝食に具だくさんの汁物があると、家族も満足そうでした。

ワークショップで出た意見を参考に、具だくさんの汁物を作るように。これは塩麹の豆スープ
ワークショップで出た意見を参考に、具だくさんの汁物を作るように。これは塩麹の豆スープ

継続が結果に、食の大切さを実感

 2月に行われた実践編の後編では、息子の体組成を4カ月間記録し、先生に確認してもらいました。息子はBMI値が高く、筋肉量も多いのですが体脂肪も多いため、いかに筋肉を落とさずに脂肪を減らしていくかが課題でした。食事の面からアプローチできることとして教わった、良質のタンパク質を摂ること、野菜を1日350g以上摂ること、牛乳摂取が多いので無脂肪牛乳にすることなどを続けた結果、1カ月半で体脂肪率が3%ダウンしました。第1回の講座を受けた10月と比較すると、6%のダウンです。

 体は食べたもので作られ、食べたもので動いています。そして、人の細胞は約3カ月かけて生まれ変わります。バランスの良い食事を継続することが、3カ月後の、また、その先の未来の体を作っていくということを実感しました。

 これからも家族それぞれの目標達成を、食事の面から支えていきたいと思います。

【ママ特派員・東京都在住・泊亨子】