ママ特派員の中堀まち子さん(神奈川相模原市)による白味噌を使ったお雑煮の紹介です。
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 クラシックバレエとバトントワラーズ部に所属する中学2年生の娘は、日々の体重管理が重要課題。年末年始をいかに過ごすかということは大切ですが、せめてお正月だけは大好きな物を食べさせてあげたいと思っています。

 お餅が好きだけど、体重も気になるという娘のために、普段、関東では味わわない白味噌を使ったお雑煮で、お正月のイベント感を出しています。

京風をアレンジした我が家の「ほっこり白味噌のお雑煮」

 本場の京風雑煮は、白味噌に、具は大根、ニンジン、サトイモ、三つ葉、丸いお餅を焼かずに煮て、かつお節をあしらうと聞きます。

 私が作る白味噌雑煮は、もちろん我流。満足感を出せるよう、食物繊維の多い根菜類や体を温めてくれる冬野菜をたっぷりと使い、鶏肉もプラス。ひと回り小ぶりの丸餅を使っていますが、焼いてアレンジしています。好みですが、柚子七味もかけています。

 夫婦そろって関東出身なので、これまで醤油仕立てのお雑煮でしたが、白味噌の甘さで心も体も温まるような気がして、数年前から元旦の味はこれが定番です。

 他の味噌と比較すると、白味噌は多少ですが、塩分控えめだそうです。米麹で甘みも楽しめ、食物繊維が豊富な具だくさんのお雑煮なので、肌の調子を気にし始めた娘にとっても、うれしいメニューだと思います。調べたところ、リラックス効果や過食を防ぐとされるGABAも含まれているようですね。ほっこり気分になれるのは、こういった効果があるからかもしれません。

<ほっこり白味噌のお雑煮>
調理時間約15分
材料(4人分)
大根…1/6本
ニンジン…1/4本
ゴボウ…1/4本
干しシイタケ…2~4枚
鶏肉(刻んだもの)…80g
三ツ葉…2束
丸餅…4個
白味噌…大さじ4
酒…小さじ2
かつお節…2袋
水…800ml
塩…少々
柚子七味(好みで)…適宜

作り方
①鍋に水を入れ、かつお節を加えて沸騰したら火を止める。少し置いてから、かつお節を取り出す。干しシイタケは洗ってお湯でもどす(干しシイタケの戻し汁はだしとして使用するので鍋に一緒に入れる)。
②大根は薄いいちょう切りに、ニンジンは好みの型(我が家は桜の型を使用)で抜いてから、下ゆでする。ゴボウは4cm程度に切ってから縦半分に切る。丸餅は焼く。三ツ葉は洗って塩を入れた熱湯でゆでてから長さをそろえて結ぶ。
③①に大根、ゴボウ、鶏肉を入れて5分程度煮る。
④ニンジンと干しシイタケと酒を加えて野菜がやわらかくなるまで更に煮る。
⑤白味噌を加えて沸騰直前で火を止める。
⑥お椀に丸餅を入れてから⑤を盛りつける。三ツ葉をのせて、好みで柚子七味をかける。

中堀まち子(神奈川県在住)

栄養士、フードコーディネーター、薬膳アドバイザーのほか、アロマテラピー、ハーブコーディネータなど資格多数。
保育園で栄養士として勤務した後、市の非常勤栄養士として食育指導、栄養指導の経験も豊富
5歳から続けるクラシックバレエとバトントワラーズ部に所属する中学2年生女子のママ。