11年目を迎えた「食育&野球教室」(日刊スポーツ新聞社主催)が11日、大阪・枚方市のパナソニックベースボールスタジアムで開催された。枚方ヤングホークス、大阪ニューヤング、河内長野ヤング、ヤングKIXベースボールクラブ・21、堺イーグルスヤング、大阪畷ヤング、ヤングオール神戸、淀川リトルシニアの8チーム約130人が参加した。

オリジン東秀による食育教室には、球児とチーム指導者・保護者を含め200人超が参加した

食育教室では、イオングループの弁当チェーン大手オリジン東秀株式会社の管理栄養士・中田有さん(写真右)が講義。「筋肉」をテーマに成長期に重要な栄養素などをクイズ形式も交えて解説した。

特に、長時間の持続的な運動に使われる赤い筋線維(赤筋)と、瞬発的な運動を行うときに使われる白い筋線維(白筋)の違いと「食」についての解説は、集まったチーム指導者や保護者も真剣に聞き入ってた。昼食に総菜弁当を提供し、子どもたちは復習しながら味わった。

野球教室は、スポーツを通じた地域貢献に力を入れるパナソニック野球部が指導。ポジション別守備や打撃練習が行われ、熱心にアドバイスを送られていた。

閉会式では大阪ニューヤングの川下優主将が「日々の食事や、守備の基本の大切さなどを学びました。今後に生かしたいです」と感謝。パナソニック野球部の法兼駿主将は「ケガをしないことが大事。自分から情報収集して考えて、練習に取り組んでください」と呼びかけた。