＜国際派の白菜（1）＞
白菜は和食ではもちろん、中華料理にもよく用いられる葉物野菜。
よく煮込んでいくと、甘味が増してとろっとしてきます。熱を加えるとカサが減ってくるので、知らないうちにたくさんの量を食べることができます。野菜不足だなと思った時に、白菜を使うと一気にその問題も解消してしまう優れものの野菜です。
今日はひと皿でたっぷりの野菜をたくさんとれる中華風炒めです。カキも入っているので、栄養満点です。カキとオイスターソースの風味で全体がまとまっておいしいですよ。
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野菜とカキとのオイスターソース炒め／国際派の白菜（１）
旬を食べよう
著書「『バーミキュラ』で作りおき」で知られる料理研究家の石川智佳子さんと成蹊大学教授の挾本（はさもと）佳代さんが、季節やイベントに沿ったレシピをテーマごとに紹介します。日刊スポーツ東京本社版紙面で「賢いレシピ」として掲載。
