質問6

答えは









「カツオ」です。

カツオ(鰹)は良質のタンパク質が豊富で、鉄やマグネシウムといったミネラル類、ビタミンB12などのビタミンB群も豊富で貧血予防にも役立ちます。春の「初鰹」と秋の「戻り鰹」がありますが、初鰹は脂質が少なくさっぱりとした味、戻り鰹は脂がのっておいしいと言われています。

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質問7

答えは









「タラ」です。

タラ(鱈)に多く含まれている栄養素はタンパク質と、タンパク質の合成や脂肪酸の代謝、正常な赤血球を作るために必要なビタミンB12です。一方で脂質が非常に少なく、代表的な魚の中では最もカロリーが少ないのが特徴。加熱しても硬くならず消化のいい白身魚で、胃腸が弱っているときでも無理なく食べられます。

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質問8

答えは









「ブリ」です。

ブリ(鰤)は成長とともに名前を変える「出世魚」の代表です。呼び方は全国各地でもさまざまで、関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリと変遷をたどると言われています。冬が旬で脂質が多く、不飽和脂肪酸のEPA、DHAが豊富。鉄も多く、貧血の予防、改善に効果的です。カルシウムの吸収を助けるビタミンDやタウリンも多く含んでいます。

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質問9

答えは









「タイ」です。

タイ(鯛)は低脂質、高タンパクで減量などにおすすめです。グルタミン酸やイノシン酸を多く含むため、あっさりとしながらもうま味を感じます。ビタミンB1も豊富で疲労回復効果もあります。

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質問10

答えは









「サワラ」です。

サワラ(鰆)はEPAやDHA、カルシウムの吸収を助け、骨の強化に役立つビタミンDが豊富です。「魚へんに春」と書くように、春を告げる魚といわれていますが、冬もおいしく、「寒さわら」という呼び名もあります。見た目は白身ですが、サバ科の青魚の一種です。出世魚でもあり、成長とともにサゴシ→ヤナギ→サワラと呼ばれるとされています。

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