家事にかかる負担や時間はできるだけ減らしたいもの。忙しい共働き夫婦が特に手間だと感じているのは「洗濯」だということが、パナソニックの調査でわかりました。

20~40代共働き既婚男女1522人のうち、92%の人が家事を“時短”したいと答えています。特に手間を減らしたい家事は、1位「洗濯(衣類を洗うことから服をたたみしまうところまで)」(53%)、2位「料理(調理から片付けまで)」(52%)、3位「掃除・片付け」(51%)という結果になりました。

パナソニック調べ
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洗濯を手間だと感じる理由については、「独身時代と違って洗濯回数や洗濯物の数が多くなったため」(29歳男性)といった、洗濯そのものの回数の多さに悩みを感じる声だけではなく、「干す時のシワを伸ばしたりひっくり返したりするのに手間がかかる」(45歳女性)など、干す・たたむことも手間だと思う人がいることがわかりました。

洗濯機や乾燥機は年々進化し、便利になってきていますが、干したり畳んだりはまだまだ人の手で行うのが一般的です。特にジュニアアスリートがいる家庭では洗濯物が増えるので、余計に大変ですね。