試合の前は、エネルギー源である糖質が必要ですが、ご飯だけではなかなか思う量を食べることができないときもありますね。そんな時は「同じ仲間」を頼ってみましょう。

ご飯と同じ糖質の仲間にはパン、うどん、そば、パスタ、中華麺、ジャガイモ、果物などがあります。しかし、普段食べているご飯の量が、パンやうどんになると、どれくらいの量が必要なのか、分からないこともあります。まずは、エネルギーで比較してみましょう。

ご飯150gと同じエネルギー量を摂るには

おかゆ=300g
食パン=6枚切り1枚半(90g)
ロールパン=3個(90g)
うどん=1玉(240g)
パスタ(乾麺)=70g程度
パスタ(ゆで麺)=180g程度

1合(320g)程度のご飯を食べている場合は、パン、うどんも上記の約2倍が必要です。

他の栄養素の含有率は違う

また、同じ糖質を多く含む仲間であっても、他の栄養素の量はそれぞれ違います。ご飯には脂質はほとんどありませんが、パンには含まれています。そばはGI値(食後血糖値の上昇度を示す指標)が低いという特徴もあります。

食べられないときは、同じ仲間を組み合わせて食事量を低下させず、糖質の補給に努めるとともに、色々な栄養素をとりいれましょう。

今がおいしい春キャベツを使った「キャベツと桜エビのパスタ」

今回は、今がおいしい春キャベツを使った「キャベツと桜エビのパスタ」です。パスタとキャベツを一緒にゆでて、ひと手間省いています。オリーブオイルと塩というシンプルな味付け。あっさりとしていながら、桜エビが少し香ばしいです。

管理栄養士・舘川美貴子