選手に料理や食事に興味を持ってもらうために、自分で料理をしてもらうこともひとつの方法です。しかし、買い物から献立作成、調理、片付けまでとなると、なかなかやる時間がとれません。

そこで活用できるのが、鍋やホットプレートを使って調理をしたり、手巻き寿司にしたり、食卓の上で簡単な調理、盛り付けをしたりする方法です。材料の下処理をしておけば、その場で好きなように料理することができ、自分が食べる量を把握することもできます。

みんなで「チーズフォンデュ」を食べれば、自然と食事に興味が沸いてくるかもしれない

今回は「チーズフォンデュ」を紹介します。ブロッコリー、ジャガイモ、ソーセージ、食パンなど好みの食材を一口大に切って、ゆでたり、焼いたりし、白ワインで煮込んだチーズにつけて好きなように食べるもの。自分で食材を選ぶことで、食事にも興味が沸いてくることと思います。

日本人の好むうま味のひとつに「グルタミン酸」があります。グルタミン酸は、チェダーチーズ100g中に5400㎎に対し、素干し真昆布100gには1700㎎と、チーズにより多く含まれていて野菜、肉、パンなどのおいしさをさらに引き立ててくれます。これによって、苦手な食品でも食べやすくなったり、いつもより多く食べたりできるのです。

年末年始で家族や友だちでパーティーをするときも、お役立ちのメニューです。ぜひお試し下さい。

管理栄養士・田澤梓