<アスレシピ・フェアウェルパーティー:管理栄養士・松田幸子さんのあいさつから>
飯田編集長 松田幸子先生も初代メンバーで、エピソードを話し出すと長いので割愛します(笑)が、「競泳選手の食事」についてたくさんの学びをいただきました。内容を厳選して書籍を作ったことは非常に貴重な経験となりました。「部活弁当2」のコーナーも担当いただき、セミナー講師も務めていただきました。お子さんとの触れ合いも上手で、スイミングクラブでの出張講習は、子どもたちが興味をもって参加していたことを思い出します。先日は松田先生が10年関わっている鹿島アントラーズ主催の食育キャラバンの取材をさせていただき、小学生が飽きずに講義を聞く姿を見て、引きつけ方が上手だなと感服したばかりです。
インターンシップの若手と一緒に
■松田さんのあいさつから
アスレシピは初代からということで紹介いただきましたが、やはり、最初お声がけいただいたときは「日刊スポーツ? なんで?」という思いがありました。お会いしたとき、飯田さんの圧力がすごかった。熱じゃない、圧力でした。この私がどんどん後ろに押されるぐらいの熱量だったので(笑)、これは私がやっていく仕事なんだなということで、お引き受けしました。
ただ、私もただでは起きない方なので(笑)、ちょうど栄養士さんのインターンシップをさせていただいた時期だったこともあり、若手の人たちも一緒に携わらせて欲しいということをお伝えし、一緒にお仕事をさせていただきました。
インターンシップを終わらせるときに一旦、アスレシピを卒業したんですが、時々圧力がかかってきて(笑)、お仕事をいただいてやらせていただくこともありました。最後は取材にも来ていただいて、最初から最後まで関わらせていただき、楽しかった9年間でした。