夏休みなどの長期休みになると、夜更かし・朝寝坊の生活リズムが定着してしまい、休み明けに辛い思いをした経験はありませんか。

生体リズムは元々、1日24時間より長いサイクルを刻んでおり、夜更かしにはすぐ体が慣れますが、早起きには合わせにくくなっています。朝日を浴びることが生体リズムのリセットに役立つことはよく知られていますが、決まった時間に食事をとることも、リズムを整えるためには重要です。

朝食は、タンパク質と炭水化物をセットでとるのが基本。さらに果物もとれるとベストです。果物に含まれる糖質はすぐにエネルギーに変わり、体や脳の働きを活発にしてくれます。ビタミンCやクエン酸が胃酸の分泌を促し、食欲増進にもつながります。

夏休みも生体リズム乱さない、朝日を浴びていつもの時間に朝食を/バランスメニュー

<主食>たまごチキントースト
<副菜>キャベツと油揚げとアサリの煮浸し
<副菜>カボチャとサツマイモのメープルサラダ
<汁物>リカバリー温スープ
<乳製品・果物>冷たーいブルーベリーミルク

次のページレシピの解説と栄養価はこちら