筋肉の動きをスムーズにして関節を守る

主菜・魚のタッカルビ風(調理時間:15分)

鍋物もよいですが、時には鍋用の魚の切り身を使ってご飯の進むこんなメニューはいかがですか? フライパン1つで作れます。

副菜・サトイモの揚げ焼き甘辛だれ(調理時間:20分)

サトイモはイモ類の中では低エネルギーで、カリウムが豊富。カリウムは体内の水分量を調節し、筋肉の収縮に関連するため、不足すると筋肉のつりやけいれんの原因になります。

汁物・メカブの具だくさんみそ汁(調理時間:10分)

腸内環境の改善には、働きの異なる不溶性と水溶性、両方の食物繊維を摂ることが大切です。摂りにくい水溶性食物繊維は、海藻類を毎日取り入れることでクリア。不溶性食物繊維は、摂り過ぎると逆に便秘を助長することがあるので、自身の状況を踏まえて上手に取り入れましょう。

この献立の栄養価は、エネルギー1128kcal、タンパク質48.4g、脂質32.9g、炭水化物157.9g、鉄4.7mg、カルシウム491mgです。

※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
腰や関節が痛い時に摂りたい栄養素、末梢神経の修復や筋肉疲労に効果
アキレス腱や靭帯を損傷した場合、回復を早める栄養素

レシピの見方・基準