暑い日にさっぱり食べられるマリネレシピ５選

暑さが続くと食欲も落ちてしまいがち。そんな時は、酸味を生かしたマリネを献立に取り入れてみてはいかがでしょうか。

マリネとは、肉や魚、野菜などの食材を調味液であえたり、漬け込んだりする調理法のこと。調味液に酢を使うと保存性がよくなり、食欲増進にも役立ちます。

鶏むね肉と野菜のさっぱりマリネ

鶏むね肉を卵でマリネしてから衣をつけ、揚げ焼きすることでしっとり感をキープ。甘酸っぱい調味液が染み込んで、おいしく日持ちもしやすくなります。

砂肝は脂質が少なく、エネルギーは低めながら、ビタミンや亜鉛、鉄などのミネラルが豊富。噛みごたえもあり、レバーは苦手という人でもおいしく食べられます。

サケの赤色のもとであるアスタキサンチンや、パプリカのビタミンCには高い抗酸化作用があり、紫外線の強い季節には意識して摂りたい栄養素です。バルサミコ酢は普通の米酢と比べてポリフェノールが豊富で、味にコクも出ます。

カレー粉には多くのスパイスが含まれ、抗酸化や食欲増進、血行促進などが期待できます。食欲のない時や苦手な野菜がある時に、少しカレー粉を使うと食が進みます。

キウイ、パイナップルなどのフルーツを、細かく切ってレモン汁でマリネ。スムージーのほか、ヨーグルトやアイスクリームなどのトッピングにもおすすめです。