カルシウムは、骨や歯などの材料となるだけでなく、筋肉や心臓の働きにも関与している栄養素です。成長期の選手は、普段から多く摂ることで当たり負けしない、ケガに強い体を作ることができます。

男子では12~14歳、女子では10~14歳に骨への蓄積量が多くなりますが、実際の摂取量は必要分を満たしていないという調査結果が報告されています。カルシウムといえば乳製品というイメージですが、今回は乳製品以外にもカルシウムを多く含む食材を取り入れ、さらに吸収を高めることも考えた献立を紹介します。

<主菜&主食>桜エビと小松菜のチャーハン
<副菜>ネバる!ピリッとスピードアップ豆腐
<汁物>モズクスープ
<乳製品>ヨーグルト
<果物>ブドウ

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