<カーリング日本代表の勝負めし(2)>

カーリングのパシフィック・アジア選手権(中国・深■)は、男子がコンサドーレ札幌、女子は中部電力が出場中だ。アスレシピでは、同日本代表の海外での食事を紹介。日本とは異なる環境下に置かれた選手たちは、どのような意識を持ち、どのようなものを食べているのか。第2回は4年ぶりの優勝に挑む女子日本代表。

中部電力女子カーリングチームは、2月の日本選手権で予選から決勝まで負けなしの完全優勝で、その後3月に行われた世界選手権に出場。惜しくもメダルには届かなかったものの、4位と健闘した。海外での長期間の試合は経験も浅く、後半疲れも出ていたようだ。

世界選手権出場枠の獲得を狙う女子日本代表の中部電力メンバー、左から清水、石郷岡、中嶋、松村、北澤

おむすびで塩分補給も

今大会では、JA全農による食事サポートを受け、試合前後におむすびが提供されている。石郷岡葉純は「日本の味を大会期間中に味わえて嬉しい。全農さんのおむすびは安心感もある。会場が暑いので、塩分補給にもいいです」とサポートを喜んだ。補食のおむすびは日ごとに異なるが、スキップの中嶋星奈は「牛しぐれのおむすびがおいしかったです。ご飯パワーが出るので頑張れます」とお気に入りの具を話した。普段は梅干しのおむすびが好きという石郷岡も「牛しぐれがすごくおいしい」と牛そぼろ肉が入りのおむすびが人気なようだ。

女子選手たちに人気の「牛しぐれおむすび」

提供される食材の中には、ミカンが好きな中嶋も喜ぶ柑橘系のドライフルーツも用意され、いつでも食べられるようになっている。

海外遠征時は外食が多くなりがちだが、チーム最年長の清水絵美は「レストランでは野菜を摂るように気をつけています。朝食はホテルのレストランで食べる機会が多いです」と栄養バランスのよい食事を意識している。

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