根尾の本拠地開幕戦デビューが決まった。選手によるプロデュースメニューの“根尾丼”が4月2日の広島との本拠地開幕戦からナゴヤドーム内で発売されることが10日、分かった。

同メニューは、15年からスタート。今シーズンで5年目を迎える。「新入団選手が開幕カードから発売されるのは初めて。根尾君の好きな食材などをリサーチして作ります」と、ナゴヤドーム飲食部担当者。これまでの最速は16年ドラフト2位の京田だ。開幕からレギュラーに定着したことで急きょメニューを作成。17年5月末に「京田丼(ネギとろ・サーモン・とろろ丼)」が発売された。根尾は、開幕1軍入りも活躍もまだしていない。ルーキーメニューの“開幕デビュー”は初の快挙だ。

プロデュースメニューの本拠地開幕戦デビューが決まった中日根尾

「白いご飯が好き」と話す根尾。メインは出身地飛騨に関連する食材の予定だ。また根尾が好きな果物を使用したスイーツも同時発売される。この日、飲食部担当者が根尾と初の打ち合わせ。3月のオープン戦時に試食して、開幕デビューに間に合わせる。

他にも与田監督や、松坂バージョンのメニューも今季から新発売されることも判明。中日は昨年から営業査定を導入した。昨年は引退効果もあり「浅尾ドリンク(浅尾流いちごミルク)」が売り上げNO・1。新人の根尾も査定で早くも開幕ダッシュをかけそうだ。【伊東大介】

高卒新人の弁当 02年ダイエーは新人の寺原人気にあやかり、オープン戦からのり弁当タイプの「寺原弁当」、どんぶりタイプの「寺原どん」を発売。08年ロッテは唐川の名字に掛け、唐揚げ弁当8種類をプロデュースした。99年は松坂(西武)フィーバーで、大阪ドーム初登板となった5月3日の試合では相手チームながら場内に松坂コーナーが設けられ「まつざか牛弁当」が限定販売された。

(2019年1月11日、ニッカンスポーツ・コム掲載)