ラグビー日本代表候補合宿が24日、和歌山・上富田町で始まった。

ラグビー日本代表候補合宿を見守るジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(中央)(撮影・松本航)
ラグビー日本代表候補合宿を見守るジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(中央)(撮影・松本航)

15人制男子代表は初の和歌山合宿で、同町から紀の里食品の高級梅干し「紀州極上漬」10キロ(3万4000円相当)が贈られた。1年後のワールドカップに向けてジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(48)は「ケガの不運に見舞われないようにしたい」。11月には世界ランク1位ニュージーランド、同4位イングランドなどとテストマッチがあり、梅干しを「(疲労回復の)効果があるね」と歓迎した。

(2018年9月25日付日刊スポーツ紙面掲載)